CLDCとは? わかりやすく解説

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Connected Limited Device Configuration

(CLDC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/03 08:27 UTC 版)

Java Platform, Micro Edition > Connected Limited Device Configuration

Connected Limited Device Configuration (CLDC)はPDA携帯電話のようなリソースが限られた機器を対象としたJava MEアプリケーション向けのフレームワークの仕様である。CLDCよりも高機能な物がCDCである。

典型的な必要条件

16ビットCPU、160KBのメモリおよびJavaプラットフォーム利用できる機器。

  • A 16-bit or 32-bit processor with a clock speed of 16MHz or higher
  • At least 160 KB of non-volatile memory allocated for the CLDC libraries and virtual machine
  • At least 192 KB of total memory available for the Java platform
  • Low power consumption, often operating on battery power
  • Connectivity to some kind of network, often with a wireless, intermittent connection and limited bandwidth

プロファイル

MIDP

携帯電話向けに設計され、GUI APIを持っており、MIDP2.0では2DゲームAPIが追加された。世界で広く利用され、日本でもDoCoMo以外のキャリアの携帯電話で採用されている。

DoJa

NTT DoCoMoによってiモード対応携帯電話向けに設計された。海外版のiモード搭載携帯電話にも採用されている。

IMP

簡素なディスプレイまたはディスプレイがなく限られた2方向ネットワークアクセスを持ったネットワークカード、ルーターおよびその他の機器向けに設計されている。アプリケーションの生成、ストレージおよびネットワークアクセスに関するAPIだけが定義されている。IMPにはMIDPのjavax.microedition.io、rms and midletパッケージのサブセットがある。シーメンスモバイルおよびノキアがこの仕様をJCPに提案した。

詳細はJSR 195を参照

API

java.io

J2SEにおける入出力操作を行うjava.ioパッケージの簡素化されたバージョンである。

java.lang

Javaプログラムにおいてもっとも基本的なクラスを含む。このパッケージは基本的な例外、数値演算機能、システム機能、スレッド機能およびセキュリティ機能と同様にInteger、Stringのような基本なJavaの型を含む。

java.util

java.utilの簡潔化されたバージョンである。このパッケージはVectorおよびHashtableのようなコレクションクラスを含み。ClaendarおよびDateクラスも含む。

歴史

  • CLDC 1.0 - 2000年5月30日承認
  • CLDC 1.1 - 2003年3月27日承認。浮動小数点(float, double)の演算のサポートやWeakReferenceの追加など。

CLDCとMIDPの対応関係

  • CLDC 1.0 - MIDP 1.0
  • CLDC 1.1 - MIDP 2.0, 2.1
  • CLDC 1.1.1 - MIDP 3.0 (ただし、CLDC 1.1.1の仕様は策定中)

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