C.J.ウィルソン_(ディフェンシブバック)とは? わかりやすく解説

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C.J.ウィルソン (ディフェンシブバック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 03:57 UTC 版)

C.J.ウィルソン
C. J. Wilson
カロライナ・パンサーズ時代、ロッカールームでのウィルソン
基本情報
ポジション コーナーバック
セイフティ
生年月日 (1985-04-02) 1985年4月2日(39歳)
出身地 アメリカ合衆国
テキサス州ダラス
身長: 6' 1" =約185.4cm
体重: 195 lb =約88.5kg
経歴
大学 ベイラー大学
NFLドラフト 2007年 / 7巡目全体226位
初出場年 2007年
初出場チーム カロライナ・パンサーズ
所属歴
2007-2010 カロライナ・パンサーズ
2011 ダラス・カウボーイズ
受賞歴・記録
NFL 通算成績
インターセプト 0回
タックル 27回
出場試合数 23試合
先発出場試合数 0試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

C.J.ウィルソン(C. J. Wilson 1985年4月2日 - )はテキサス州ダラス出身のアメリカンフットボール選手。現在フリーエージェント。ポジションはセイフティ

経歴

高校時代にはバスケットボール陸上競技走高跳をしており、2年次にはアメリカンフットボールはしなかった。3年次に9インターセプト,1TDをあげた[1]

ベイラー大学に進学した彼は1年次の2003年、全12試合に出場、13タックルをあげた。このうち10回はシーズン最後の4試合にあげたものであり、No.1ランク校のオクラホマ州立大学戦でも4タックルをあげた[1]。2年次の2004年には先発2試合を含む全11試合に出場し、22タックル、1ファンブルリカバー、1ファンブルフォースをあげた[1]。3年次の2005年には全試合に先発出場し、チームトップの5インターセプト、345タックル、1ファンブルリカバー、チームトップの5インターセプトの成績をあげてビッグ12カンファレンスのファーストチームに選ばれた。ベイラー大学の選手で5インターセプトをあげたのは2001年のデリック・キャッシュ以来のことであった。ネブラスカ大学アイオワ州立大学戦では6タックル、全米ランク2位のテキサス大学戦では5タックルをあげた[1]。4年次の2006年にはオールアメリカン、ジム・ソープ賞の候補にあげられた[2]。2年連続コーナーバックとして起用された彼はシーズン前、スポーティングニュースから全米12位のコーナーバックとして評価された[1]。この年4インターセプトをあげてカンファレンスのセカンドチームに選ばれている。

2007年のNFLドラフト7巡でカロライナ・パンサーズに指名されて入団し、2010年までの4シーズンを主にスペシャルチームで過ごし[3]、2011年9月、解雇された。故障者リスト入りしたバリー・チャーチの代わりに12月13日、ダラス・カウボーイズと契約した[4]

2012年8月27日のロースターカットでカウボーイズから放出された[5]

脚注

  1. ^ a b c d e C.J. Wilson Profile”. ベイラー・ベアーズ. 2012年7月15日閲覧。
  2. ^ Bears' Senior Cornerback One Of 33 On Preseason Watch List.”. ベイラー・ベアーズ (2006年8月3日). 2012年7月15日閲覧。
  3. ^ 2012 Player Profile”. rotoworld.com. 2012年7月15日閲覧。
  4. ^ Scott Crisp (2011年12月13日). “Cowboys Add DBs Mana Silva, CJ Wilson”. NBC. 2012年7月15日閲覧。
  5. ^ 現地27日時点、ロースターカット一覧 -NFC東地区-”. NFL JAPAN (2012年8月28日). 2012年8月28日閲覧。

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