C-AU711A形による冷房化
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「国鉄103系電車」の記事における「C-AU711A形による冷房化」の解説
JR東日本のAU712形と同様に、工期短縮と経費削減の観点から、C-AU711A形集約分散式2基搭載による改造工事が施工された。1987年度から翌年度にかけて12両に施工され、非冷房で残った16両はAU75改造車の4両とともに廃車となっている。側面方向幕の設置は施工されなかった。モハ102-76・81・96・97の4両は、冷房電源確保のためMGからC-SC24形SIVに換装された。
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