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ブリュミル

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/29 13:10 UTC 版)

ブリュミル
Brymir
別名 ライ・ライ・ヘイ (Lai Lai Hei) (2006)
出身地  フィンランド 南スオミ州 ウーシマー県 ヘルシンキ郡 ヘルシンキ
ジャンル メロディックデスメタル
ペイガンメタル
活動期間 2006年 -
レーベル スパインファーム・レコード
ランカ・クスタンヌス
ナパーム・レコード
JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
公式サイト www.brymir.com
メンバー
旧メンバー
  • ショーン・ハスラム (ギター)
  • ヤンネ・ビョルクロート (キーボード、バッキング・ボーカル)
  • ヤーッコ・ティッカネン (ドラムス)
  • サミ・ハンニネン (ドラムス)

ブリュミル (Brymir)は、フィンランドヘルシンキ出身のメロディックデスメタルバンド

略歴

2006年にフィンランドで行われたミュージック・サマー・キャンプで結成されたライ・ライ・ヘイ (Lai Lai Hei)[注釈 1]がバンドの母体である[1][2]。ライ・ライ・ヘイはキャンプのコンペティションで優勝[注釈 2]し、バンド名を変更して本格的に活動することとなった[1][2]。結成時のメンバーは、ヴィクトル・グルリクセン (Vo)、ヨーナ・ビョルクロート (G, Back Vo)、ショーン・ハスラム (G)、ヤルッコ・ニエミ (B, Back Vo)、ヤンネ・ビョルクロート (Key, Back Vo)、ヤーッコ・ティッカネン (Ds)の6名。その後、デモテープの「A Free Man’s Path」、「Ragnarök」、「The Battle For Pagan Might」を2007年までに作成するが、2009年にメンバーの兵役のため、活動を休止する[1][2]。この間にドラマーのヤーッコ・ティッカネンが脱退してしまったため、サミ・ハンニネンが加入して活動を再開する[1][2]

地元フィンランドの名門メタルレーベルであるスパインファーム・レコードと契約し、2011年に1stアルバム『Breathe Fire to the Sun』をリリースしデビューを飾る[1][2]2013年にドラマーのサミ・ハンニネンが脱退し、パトリック・フェルトが加入した[1][2]2016年に、スパインファーム・レコードの創設者・リク・パーッコネンが設立したランカ・クスタンヌスへ移籍することが発表され、同年中に2ndアルバム『Slayer of Gods』をリリースした[1][2]。同アルバムは、日本ではJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントからリリースされ、日本デビューアルバムともなった。2017年には、日本で開催される「Suomi Feast 2017」で初来日し、インソムニウムやウィスパード、ダーク・フラッド、リ=アームドらとステージに立った[2]2019年2月末、オリジナルメンバーのヤンネ・ビョルクロートの脱退が発表された[3]。脱退の理由は、ヤンネが並行して参加していたバトル・ビースト[注釈 3]に専念するためであった[3]。同年3月に3rdアルバム『Wings of Fire』をリリースした[2]。日本では引き続きJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントから日本盤がリリースされた[2]

2021年7月、オーストリアナパーム・レコードと契約したことが発表された[4]2022年8月、4thアルバム『Voices in the Sky』をリリース。

2025年3月、ショーン・ハスラムが脱退した[5]。脱退の原因は、私生活の状況とバンド活動の両立が難しい状況だったため[5]。バンドは脱退発表に合わせて、4名での活動継続を表明している[5]

メンバー

現メンバー

  • ヴィクトル・ストーム・グルリクセン (Viktor "Storm" Gullichsen) - ボーカル (2006-)
    Nerlichではドラマーとして活動していた。
  • ヨーナ・ビョルクロート (Joona Björkroth) - ギターバッキング・ボーカル (2006-)
    2015年よりアントン・カバネンの代わりにバトル・ビーストにセッション参加。2016年より正式加入した。この他にバトン・ローグ・モルグにも参加していた。
  • ヤルッコ・ニエミ (Jarkko Niemi) - ベース、バッキング・ボーカル (2006-)
    エンレイジメントでも活動。
  • パトリック・フェルト (Patrik Fält) - ドラムス (2013-)
    フェスタム、アフグランドなどでも活動。

旧メンバー

  • ショーン・ハスラム (Sean Haslam) - ギター (2006-2025)
  • ヤンネ・ビョルクロート (Joona Björkroth) - キーボード、バッキング・ボーカル (2006-2019)
    2008年よりバトル・ビーストに参加。2019年にバトル・ビーストに専念することを理由に脱退した。
  • ヤーッコ・ティッカネン (Jaakko Tikkanen) - ドラムス (2006-2010)
  • サミ・ハンニネン (Sami Hänninen) - ドラムス (2010-2013)
    バトル・ビーストを解雇されたアントン・カバネンが結成したビースト・イン・ブラックに参加していた。この他にスピリット・ディズィーズにも参加していた。

タイムライン

ディスコグラフィ

アルバム

  • 2011年 Breathe Fire to the Sun
  • 2016年 Slayer of Gods
  • 2019年 Wings of Fire
  • 2022年 Voices in the Sky

シングル

  • 2016年 For Those Who Died
  • 2016年 The Rain
  • 2018年 Chasing the Skyline
  • 2018年 Ride On, Spirit

デモテープ

  • A Free Man’s Path
  • Ragnarök
  • The Battle For Pagan Might

注釈

  1. ^ バンド名は、エンシフェルムの同名楽曲(『Iron』収録)にちなんでいる。
  2. ^ なお、コンペティションで演奏した楽曲はバンド名の由来となったエンシフェルムの「Token of Time」(『Ensiferum』収録)であった。
  3. ^ なおギタリストのヨーナ・ビョルクロートもバトル・ビーストに参加している。

脚注

  1. ^ a b c d e f g Brymir”. Nordic Metal. 2019年5月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j ブリュミル|プロフィール”. JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント. 2019年5月18日閲覧。
  3. ^ a b Brymir 2019”. Brymir Official Facebook (2019年2月25日). 2019年5月18日閲覧。
  4. ^ [0=AZXrAoZGszZ12fOcoNkmyoNhalH4lMbT5-r95HhAO21AbXfbWquJSFm1nWdqNnT5LFQiLE_KBSInVAjeAK-ZTMSblr-JeI0VR5iVZTrCdLmTEFlstxDSXogLlmkC7yT-8xUd_sfWSdH_ZffpdrZyGyO0DMWbBK8lEAcCT3akdpnOH4i1KXMHbB5qcUhivbiLUi4&__tn__=%2CO%2CP-R Nice to finally see some light at the end of this seemingly neverending black hole.]”. Brymir Official Facebook (2021年7月13日). 2021年7月25日閲覧。
  5. ^ a b c In somewhat sombre news from the Brymir camp” (英語). Instagram. Brymir (2025年3月11日). 2026年1月29日閲覧。

外部リンク




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