ビショップ環
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 08:02 UTC 版)
ビショップ環(英語: Bishop's ring)は、大きな火山噴火の後に観測される[1]、太陽あるいは月を中心とする白っぽい環であり[2]、環の内側の空は青っぽく、環の外側の空は赤っぽい。環の視半径は約10~20度で、ふつうの光冠やオーレオールの2倍以上もある。 ビショップの輪(-わ)とも呼ばれる[3][4]。
- ^ “【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】火山の大噴火は世界の“色”を変える 北米と欧州でカラフルな夕日、千島列島の火山噴火が原因”. zakzak. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “ビショップ環 - 広辞苑無料検索 日本大百科”. 広辞苑無料検索. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b “ビショップ環(ビショップかん)の意味 - goo国語辞書”. goo辞書. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “ビショップ環 | 現代人のカタカナ語辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス”. 情報・知識&オピニオン imidas. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “ビショップ環とは”. コトバンク. 2021年12月8日閲覧。
- 1 ビショップ環とは
- 2 ビショップ環の概要
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