BLACK SOULS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/08 20:23 UTC 版)
| ジャンル | RPG |
|---|---|
| 対応機種 | Microsoft Windows |
| 開発元 | イニミニマニモ? |
| 発売元 | OTAKU Plan |
| ディレクター | 寿司勇者トロ |
| シナリオ | 寿司勇者トロ |
| 美術 | 寿司勇者トロ |
| シリーズ | ダークメルヘン |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2017年7月30日 |
| ゲームエンジン | RPGツクールVX Ace |
『BLACK SOULS』(ブラックソウルズ)は、イニミニマニモ?によって開発されたダーク・ファンタジーRPG。2017年7月30日にDLsiteで初めて公開され、2025年8月16日にSteam版が公開された[1]。
特徴
童話の世界を舞台としたダーク・ファンタジーRPGをコンセプトとしており、プレイヤーキャラクターが全てのノンプレイヤーキャラクターを殺害することもできるのが特徴[1]。18歳以上を対象とした成人向け作品であり、性的な描写も含まれている[2]。バトルシステムはターン制であり[3]、難易度は高く設定されている[4]。『不思議の国のアリス』などを題材としており、21人のヒロインが登場する[2]。
続編
2018年11月10日に続編である『BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-』が公開された。この作品は、2025年11月29日にSteamで公開された[5]。『BLACKSOULSII』では、NPCを殺せば殺すほど正気を失っていく「SEN値」システムが導入された[6]。『BLACKSOULSII』では45人のヒロインが登場する[7]。
反応
『BLACK SOULS』と『BLACKSOULSII』は共にDLsiteで4万本以上を売り上げ[1]、『BLACKSOULSII』はDLsiteの総合月間ランキングで1位となった[8]。
本作は、2025年8月19日時点でSteamで1300件以上のレビューが投稿され、「圧倒的に好評」の評価を得た[1]。海外でも人気を博し、最初の発売から8年が経つ2025年でも英語圏と中国語圏を含む国内外から多数のファンアートが描かれている[1][8]。
参考文献
- 1 2 3 4 5 ““全NPC殺害可能”メルヘン非道RPG『BLACK SOULS』Steam版、マッハで「圧倒的に好評」の大盛況。18禁同人発、自由と狂気のダークファンタジー”. AUTOMATON (2025年8月19日). 2026年9月8日閲覧。
- 1 2 “黑暗童話紳士名作《BLACKSOULS》好評登Steam,續作《BLACKSOULS II》確認代理”. 4Gamers (2025年8月18日). 2026年9月8日閲覧。
- ↑ “BLACK SOULS II Creates A Terrifying JRPG Blend of Final Fantasy and Bloodborne”. スクリーン・ラント (2025年12月2日). 2026年9月8日閲覧。
- ↑ “New Horror JRPG Sequel Gets Overwhelmingly Positive Reviews From Original Game Fans”. ComicBook.com (2025年12月1日). 2026年9月8日閲覧。
- ↑ “18禁作品としてDLsiteで2018年配信タイトル―全NPC殺害可能なダークファンタジーホラーRPG『BLACK SOULS II』Steamで“圧倒的に好評”スタート”. イード (2025年12月1日). 2026年9月8日閲覧。
- ↑ ““全NPC殺害可能”メルヘン非道RPG続編『BLACK SOULS II』Steam版、爆速で「圧倒的に好評」の大人気。難度も狂気も前作超えのダークファンタジー”. AUTOMATON (2025年12月1日). 2026年9月8日閲覧。
- ↑ “全NPCが殺害可能!? NPCが狂っていくのか自分がおかしいのか。童話×サイコホラーの異色RPG『BLACK SOULS II』”. GameWith (2026年2月28日). 2026年9月8日閲覧。
- 1 2 “海外でもカルト的人気の同人RPG『BLACKSOULS』Steamストアページ公開―コミュニティに集まる不安と狂気の声”. イード (2025年6月13日). 2026年9月8日閲覧。
外部リンク
黒の魂
(BLACK SOULS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 04:51 UTC 版)
| 黒の魂 | |
|---|---|
| Anime nere | |
| 監督 | フランチェスコ・ムンズィ |
| 脚本 | フランチェスコ・ムンズィ ファブリツィオ・ルッジレッロ マウリツィオ・ブラウッチ ジョアッキーノ・クリアコ |
| 原作 | ジョアッキーノ・クリアコ 『Anime nere』 |
| 製作 | ファビオ・コンヴェルシ ルイジ・ムジーニ オリヴィア・ムジーニ |
| 出演者 | ファブリツィオ・フェッラカーネ ペッピーノ・マッツォッタ マルコ・レオナルディ バルボラ・ボブローヴァ |
| 音楽 | ジュリアーノ・タヴィアーニ |
| 撮影 | ヴラダン・ラドヴィッチ |
| 編集 | クリスティアーノ・トラヴァリオーリ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | イタリア語 カラブリア方言 |
黒の魂(くろのたましい、原題:Anime nere)は、フランチェスコ・ムンズィ監督による2014年のイタリアのドラマ映画。イタリア映画祭2015では『黒い魂』のタイトルで上映された[1]。
ジョアッキーノ・クリアコ(Gioacchino Criaco)による同名小説に基づき、巨大犯罪組織ンドランゲタと関わった一族の悲劇を描く。第71回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に正式出品されて高い評価を得たほか、第60回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞 、監督賞を含む9部門で受賞した。
あらすじ
巨大犯罪組織ンドランゲタが拠点とする南イタリア、カラブリア州で生まれ育った三兄弟。三男ルイジはドラッグのディーラーとして国内外の犯罪組織と関係している。妻子とともにミラノで暮らす次男ロッコは一見普通のビジネスマンだが、ドラッグ取引の収益により事業を展開している。カラブリアに残った長男ルチャーノだけは犯罪組織との関わりを嫌い、酪農を営んで平穏に暮らしていたが、叔父たちに憧れる息子のレオが敵対するファミリーを威嚇。この事件はやがて一族を巻き込んだ抗争に発展していく。
キャスト
- ルチャーノ:ファブリツィオ・フェッラカーネ - 長男。代々ンドランゲタと関わりの深い一族に生まれながらも犯罪組織との関わりを嫌い、故郷カラブリアで酪農を営む。
- ロッコ:ペッピーノ・マッツォッタ - 次男。ドラッグ取引の収益により事業を展開しているビジネスマン。ミラノ在住。
- ルイジ:マルコ・レオナルディ - 三男。ドラッグのディーラーとして国内外の犯罪組織と関係している。
- ヴァレリア:バルボラ・ボブローヴァ - ロッコの妻。
製作
撮影はカラブリア州アフリコ、ビアンコおよびロクリデのほか、アムステルダム、ミラノにて行われた。カラブリア州では演技経験のない地元住民が監督による選考を経て、プロの俳優とともに出演した[2]。
公開
2014年9月18日からイタリアで上映され、その後19カ国で劇場公開された。日本では劇場未公開で、2016年4月8日にDVDが発売された[3]。
主な受賞とノミネート
- ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(2015年)
- 作品賞
- 監督賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- 脚本賞(フランチェスコ・ムンズィ、ファブリツィオ・ルッジレッロ、マウリツィオ・ブラウッチ、ジョアッキーノ・クリアコ)
- プロデューサー賞(Cinemaundici、Babe FilmsおよびRai Cinema)
- 撮影賞(ヴラダン・ラドヴィッチ)
- 編集賞(クリスティアーノ・トラヴァリオーリ)
- 作曲賞(ジュリアーノ・タヴィアーニ)
- 歌曲賞(ジュリアーノ・タヴィアーニ、マッシモ・デ・ロレンツォ)
- 録音賞(ステファノ・カンプス)
- ノミネート:主演男優賞(ファブリツィオ・フェッラカーネ)
- ノミネート:助演女優賞(バルボラ・ボブローヴァ)
- ノミネート:美術賞(ルカ・セルヴィーノ)
- ノミネート:衣装賞(マリーナ・ロベルティ)
- ノミネート:メイクアップ賞(ソニア・マイオーネ)
- ノミネート:ヘアスタイリスト賞(ロドルフォ・シファーリ)
- ノミネート:ヤング・ダヴィッド賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- ナストロ・ダルジェント賞(2015年)
- 脚本賞(フランチェスコ・ムンズィ、ファブリツィオ・ルッジレッロ、マウリツィオ・ブラウッチ、ジョアッキーノ・クリアコ)
- プロダクション賞(Cinemaundici、Babe FilmsおよびRai Cinema)
- 編集賞(クリスティアーノ・トラヴァリオーリ)
- ノミネート:最優秀作品監督賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- ノミネート:主演男優賞(ファブリツィオ・フェッラカーネ、マルコ・レオナルディ、ペッピーノ・マッツォッタ)
- ノミネート:助演女優賞(バルボラ・ボブローヴァ)
- ノミネート:撮影賞(ヴラダン・ラドヴィッチ)
- イタリア・ゴールデングローブ賞(2015年)
- ノミネート:作品賞
- ノミネート:脚本賞(フランチェスコ・ムンズィ、ファブリツィオ・ルッジレッロ、マウリツィオ・ブラウッチ、ジョアッキーノ・クリアコ)
- ノミネート:主演男優賞(ファブリツィオ・フェッラカーネ)
- チャック・ドーロ賞(2015年)
- 編集賞(クリスティアーノ・トラヴァリオーリ)
- 録音賞(ステファノ・キャンプス、サンドロ・イヴェシッチ・ホスト)
- ノミネート:美術賞(ルカ・セルヴィーノ)
- ヴェネツィア国際映画祭(2014年)
- パシネッティ最優秀作品賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- ミンモ・ロテッラ財団賞(ルイジ・ムジーニ)
- カルロ・マッツァクラーティ賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- ノミネート:金獅子賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- バーリ国際映画祭(2015年)
- 監督賞/マリオ・モニチェッリ賞(フランチェスコ・ムンズィ)
- プロダクション賞/フランコ・クリスタルディ賞(ルイジ・ムジーニ)
- 編集賞/ロベルト・ペルピニャーニ賞(クリスティアーノ・トラヴァリオーリ)
脚注
- ^ “「イタリア映画祭2015」作品情報”. 朝日新聞社. 2020年2月26日閲覧。
- ^ “In Aspromonte Anime Nere, l'ultimo ciak » In Aspromonte”. web.archive.org (2016年10月5日). 2020年2月26日閲覧。
- ^ allcinema『映画 黒の魂<未> (2014)について 映画データベース - allcinema』。2023年5月26日閲覧。
外部リンク
- BLACK SOULSのページへのリンク