バイオセンサー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 08:18 UTC 版)
バイオセンサ (biosensor) は、生体起源の分子認識機構を利用した化学センサの総称[1]。すなわち、酵素やイオンチャネルなどにより基質特異的な物質の変化移動に伴う、化学ポテンシャル、熱あるいは光学的な変化を信号変換器で電気信号へ変換する装置である。
- ^ 成書: 軽部征夫「食品産業のための高機能バイオセンサ」農林水産先端技術産業振興センター 高機能バイオセンサー事業部会編、pp.35、化学工業日報社 ISBN 4873264294
- ^ Updike, S. J.; Hicks, G. P. "The enzyme electrode, a miniture chemical transducer using immobilized enzyme activity." Nature, 1967, 214, 986-988. DOI: doi:10.1038/214986a0
- ^ a b c d 電気化学バイオセンサー
- 1 バイオセンサーとは
- 2 バイオセンサーの概要
- 3 文献
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