BEE_CARDとは? わかりやすく解説

BEE CARD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 15:12 UTC 版)

BEE CARDを題材とした
テレホンカード

BEE CARD(ビーカード)とは、1985年ハドソン三菱樹脂が共同開発し、主にMSX用途として使用されたメモリーカードである[1][2][3]

第一弾タイトルとして『野球狂』が1985年7月4日に発売され、5,000セット限定で変換アダプタ同梱版が価格据置で販売された[3]

MSX用ゲームソフトとしては、野球狂、ジェットセットウィリー、スターフォースプーヤンボンバーマン・スペシャルスターソルジャー高橋名人の冒険島の計7タイトルがリリースされた。そのままではMSXのカートリッジスロットに挿入できないため、「BEE PACK」という別売のアダプターを介して使用する。

関連項目

脚注

  1. ^ 「ゲーム機用ソフト市場の動向」『企業戦略シリーズ ICカードに関する市場調査 標準化の進展と増加するアプリケーション』日本エコノミックセンター、1986年2月、60-62頁。doi:10.11501/12044626 
  2. ^ 「三菱樹脂(2.主要参入メーカの動向)」『企業戦略シリーズ ICカードに関する市場調査 標準化の進展と増加するアプリケーション』日本エコノミックセンター、1986年2月、67-68頁。doi:10.11501/12044626 
  3. ^ a b 「セガとハドソン、ゲームソフト用ICカードを発売──小型、軽量化を実現。」『日経産業新聞』1985年7月1日、20面。

BEE CARD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:08 UTC 版)

MSXのゲームタイトル一覧」の記事における「BEE CARD」の解説

BEE CARD。ハドソン三菱樹脂共同開発したICカード型ROMカートリッジMSX本体へは別売アダプタを介して接続する

※この「BEE CARD」の解説は、「MSXのゲームタイトル一覧」の解説の一部です。
「BEE CARD」を含む「MSXのゲームタイトル一覧」の記事については、「MSXのゲームタイトル一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「BEE_CARD」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「BEE_CARD」の関連用語

BEE_CARDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BEE_CARDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBEE CARD (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのMSXのゲームタイトル一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS