麻生鉱業
(Aso Mining forced labor controversy から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 04:17 UTC 版)
麻生鉱業(麻生炭鉱、のちの麻生商店・麻生産業、現麻生グループ, Aso Mining)は、麻生太賀吉が経営した鉱業会社。かつては麻生グループの根幹をなしていた企業である。
- ^ 当時ワイヤーロープなどは配給制であったが、「麻生商店」の社名が災いして、「ブローカーに配給の必要なし」と配給が差し止められた椿事があり、これを機に社名を変更することになった。
- ^ 当時麻生産業は東証2部上場企業であった。(証券コード:1522)1969年当時の四季報によると麻生太郎が取締役を務めていた。
- ^ 〈朝鮮人強制連行と麻生炭鉱 -上-〉 労働争議に警察、暴力団を動員 朝鮮新報2006年4月5日
- ^ a b 麻生一族の炭鉱徴用残酷史…慰霊碑に「朝鮮人」の字も刻ませなかった(1) 中央日報 (2019年3月7日) 2019年3月7日閲覧。
- ^ https://www.afpbb.com/articles/-/2551429?pid=3624875 旧麻生鉱業に外国人捕虜、厚労省の公文書で明らかに
- ^ 豪人元捕虜、麻生首相に謝罪と補償を要求 大戦中の労役問題で, 2009年4月24日, AFP
- ^ 麻生吉隈炭坑で坑内火災、四十四人が遭難『九州日報』昭和11年1月27日(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p655 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
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