アレイ・ネットワークスとは? わかりやすく解説

アレイ・ネットワークス

(Array Networks から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 09:32 UTC 版)

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アレイ・ネットワークス
Array Networks Inc.
種類 非公開企業
本社所在地 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ミルピタス1371 McCarthy Blvd.
設立 2000年
業種 情報通信業
事業内容 ネットワークセキュリティ
コンピュータセキュリティ
代表者 Michael Zhao, CEO&President
従業員数 150名
外部リンク http://www.arraynetworks.co.jp/
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アレイ・ネットワークス(Array Networks)は、2000年に設立されたアメリカ合衆国ロードバランサー、SSL-VPN装置の製造企業である。本社はカリフォルニア州ミルピタスにある。

日本法人であるアレイ・ネットワークス株式会社(2001年設立)は100%米国本社出資の子会社で、本社は神奈川県川崎市川崎区にある。日本法人の代表取締役は岡本恭一が務める。

事業所

製品

  • Array AVX - 仮想基盤装置

同社が2015年に発表したマルチテナント型アプライアンス。現在では同社純正製品以外の仮想マシンも動作可能なことから「ネットワークファンクションプラットフォーム」との呼称で、ネットワーク仮想化専用の仮想基盤として紹介されている。同社は2017年5月より「ネットワークファンクションプラットフォーム・カンパニー」を標榜している。

製品モデルは2018年8月現在、下記6つのモデルを用意している。また同一のOSによる仮想アプライアンス「vxAG」も提供されている。
    • AG1000 エントリ~小規模ユーザ向けモデル
    • AG1100 中小規模ユーザー向けモデル
    • AG1150 中規模ユーザー向けモデル
    • AG1200 中規模ユーザ~事業者向けモデル
    • AG1500 大規模ユーザ~事業者向けモデル
    • AG1600 超大規模ユーザ~事業者向けモデル
  • Array APV - ロードバランサー
製品モデルは2018年8月現在、新モデルx800シリーズと従来モデルx600シリーズの2種のラインナップが存在する。また同一のOSによる仮想アプライアンス「vAPV」も提供されている。
APV x800シリーズは、下記5つのモデルを用意している。
    • APV1800 エントリ~中小規模ユーザ向けモデル
    • APV2800 中小規模ユーザー向けモデル
    • APV5800 中規模ユーザー~事業者向けモデル
    • APV7800 大規模ユーザー~事業者向けモデル
    • APV9800 大規模ユーザー~事業者向けモデル
APV x600シリーズは、下記5つのモデルを用意している。
    • APV1600v5 エントリ~中小規模ユーザ向けモデル
    • APV2600v5 中小規模ユーザー向けモデル
    • APV3600v5 中規模ユーザー~事業者向けモデル
    • APV7600 大規模ユーザー~事業者向けモデル
    • APV11600 大規模ユーザー~事業者向けモデル

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