秋吉台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/28 06:11 UTC 版)
秋吉台（あきよしだい）は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地。北東方向に約16 km、北西方向に約6 kmの広がりを有し、台地上の総面積54 km2、石灰岩の分布（沖積面下の潜在部を含む）総面積93 km2、台地面の標高180 - 420 mである。
- ^ 山口地学会誌, no.48, 2002.
- ^ 前田時博 (12 1976). “秋吉台カルスト地方の嘉万ポリエの霧について*”. 天気 (日本気象学会) 23.12.: 53-57.
- ^ 日本列島の誕生, 1990. 岩波新書
- ^ 哺乳類科学, 49巻1号, 2009. 日本哺乳類学会
- ^ 山口地学会誌, no.64, 2010.
- ^ 秋吉台と鍾乳洞探検, 1992. 山口ケイビングクラブ
- ^ カルスト その環境と人びととのかかわり, 1996. 大明堂
- ^ 秋芳町史, 1963
- ^ 長谷川熙, 太田順一, "秋吉台に突然破壊の轟音", AERA, 1992.4.21, p.6-11
- ^ a b “Akiyoshidai Groundwater System | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2005年11月8日). 2023年4月10日閲覧。
- ^ "山口県美祢（みね）市の宿泊施設において発生した一酸化炭素中毒事故に係る現地調査の結果について" (PDF). 2020年9月23日閲覧。 - 経済産業省・原子力安全・保安院
- ^ “CO中毒事故ホテル、廃業か”. 中国新聞デジタル. 中国新聞社 (2009年6月6日). 2009年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ "コロナでキャンセル続き廃業 山口・秋吉台唯一のホテル". 2020年9月23日閲覧。 - 朝日新聞
- ^ "秋芳ロイヤルホテル廃業 キャンセル続き破産申請へ". 2020年9月23日閲覧。 - 山口新聞
- ^ a b 秋吉台の自然観察, 1984. 秋吉台科学博物館
- ^ 秋芳洞の自然観察, 1991. 秋吉台科学博物館
- ^ 美祢の化石, 1981. 美祢市立歴史民俗資料館
- ^ 秋吉台カルスト, 1953. 秋吉村
- ^ 秋吉台科学博物館報告, no.1, 1961. 秋吉台科学博物館
- ^ 山口ケイビングクラブ会報, no.29, 1994. 秋吉台科学博物館
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