Aegirine

鉱物図鑑

エジリン(Aegirine)

Mont Saint-Hilaire,Rouville Co.,Quebec,Canada
NaFe³⁺Si₂O₆　画像の幅約１．３ｃｍ

黒い柱状の結晶がエジリンです。
この標本のように先の尖った錐状の結晶にもなることから、
錐輝石とも呼ばれています。

エジリン(Aegirine)

Murun Massif,Aldan,Sakha,Russia
NaFe³⁺Si2O6　画像の幅約３ｃｍ

紫色のチャロ石の中に黒いエジリンの結晶が放射状に入っています。
一部に茶色く見える部分はエカ石(Ekanite)で、紫外線で蛍光するカナサイト(Canasite)
も入っています。

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エジリン輝石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/09 03:24 UTC 版)

エジリン輝石（エジリンきせき、aegirine、エジリン、エジル輝石）は、鉱物の一種（ケイ酸塩鉱物）。ナトリウムと鉄を含む単斜輝石。錐輝石（きりきせき、acmite）ともいう。