9. 鬼火(18) Irrlicht
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:54 UTC 版)
「冬の旅」の記事における「9. 鬼火(18) Irrlicht」の解説
原題の "Irrlicht" の直訳は「狂った火」。鬼火に誘われ若者は歩いていこうとする。喜びも悲しみも、鬼火のようにはかないものだと想う。詩の内容は鬼火自体よりも、むしろそれを追って辿り着いた岩に囲まれた深い渓谷に旅人が不安を抱くこと無く、「道に迷うことに慣れた」様子を語っている。この曲から、具体的な失恋につながる描写は極端に少なくなり、主人公に狂気が漂い始める。:
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