3本爪のバグ・ナク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:29 UTC 版)
バグ・ナクには「装着した状態で拳を握ると、指の狭間から鉤爪が飛び出す」といった説明がよくなされる。だが、拳を握った状態だと手の平の内側に収まるバグ・ナクの鉤爪は3本になるのが道理であり、漫画『バキ』最凶死刑囚編で死刑囚・柳龍光が用いたバグ・ナクも3本鉤爪のものである。 現代に再現されたバグ・ナクには、最初から握り拳の状態で使うように設計された3本爪の物ある。そうした現代版バグ・ナクを見て、拳の合間から出た鉤爪を、漫画『キン肉マン』でウォーズマンが使う鉤爪、「ベアークロー」のように使うことを想定してしまうかもしれないが、それでは指の間に爪が隠れている分、武器としての威力は期待できないと推測できる。
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