3人審判制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 07:09 UTC 版)
本塁上に球審を、一塁と三塁に塁審を配置する。フォーメーションは原則として以下の通りであるが、走者や、打球、送球の状況に応じて対応させる。 (1)無走者の場合一塁塁審は一塁の後方、三塁塁審は三塁の後方に立つ。 (2)走者一塁、一・二塁、一・三塁、満塁の場合一塁塁審は一塁から3m程度後方に、三塁塁審は二塁から約5m離れた内野内(投手の後方)に立つ。 (3)走者三塁の場合一塁塁審は一塁の後方、三塁塁審は三塁後方に立つ。 (4)走者二塁、二・三塁の場合一塁塁審は二塁から約5m離れた内野内(投手の後方)に立ち、一塁及び二塁の判定を受け持つ。三塁塁審は三塁から3m程度後方に立つ。 (1)及び(3)の場合 (2)の場合 (4)の場合
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