2022年 全豪ダブルス初優勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 15:33 UTC 版)
「ニック・キリオス」の記事における「2022年 全豪ダブルス初優勝」の解説
全豪オープンでは2回戦で第2シードのダニール・メドベージェフに6-7(1), 4-6, 6-4, 2-6で敗れたが、ダブルスでは同胞のタナシ・コキナキスと組んで、主審に抗議する、ラケットをたたき壊すなどの問題行動を起こしながらも、第1シード、第15シード、第6シードに勝つ番狂わせを起こしベスト4入り。準決勝でも第3シードのオラシオ・セバジョス/マルセル・グラノリェルス組をストレートで破り、決勝進出。決勝ではマシュー・エブデン/マックス・パーセル組との大会41年ぶりのオージー対決を7-5, 6-4で制し、1997年ぶりの母国オーストラリア人ペアによる初優勝を果たした。 BNPパリバ・オープンでは3回戦でキャスパー・ルード、4回戦でヤニック・シナー(不戦勝)らを下して、2017年ぶりのベスト8入り。準々決勝ではラファエル・ナダルに6-7(0), 7-5, 4-6で敗れた。マイアミ・オープンではアンドレイ・ルブレフやファビオ・フォニーニを破るも、4回戦でシナーに6-7(3), 3-6で敗れた。
※この「2022年 全豪ダブルス初優勝」の解説は、「ニック・キリオス」の解説の一部です。
「2022年 全豪ダブルス初優勝」を含む「ニック・キリオス」の記事については、「ニック・キリオス」の概要を参照ください。
- 2022年 全豪ダブルス初優勝のページへのリンク