2019年の自主回収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 08:57 UTC 版)
福井県は2019年(令和元年)10月3日、同社が製造販売する胃・十二指腸潰瘍治療薬『ラニチジン錠75「KN」』『ラニチジン錠150「KN」』で、中国製の原薬「ラニチジン塩酸塩」から基準を超える発癌性物質「N-ニトロソジメチルアミン」(NDMA) が検出されたとして、790万錠を自主回収すると発表した。当該ロットは全国47都道府県の1,000を越える病院・調剤薬局に流通。同日時点で重篤な健康被害が発生したとの報告はないとしている。
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