2½V8サルーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/14 03:18 UTC 版)
「デイムラー・2½V8サルーン/V8 250」の記事における「2½V8サルーン」の解説
Mk2は好評で、工場拡充の必要性からジャガーは1960年にBSAからデイムラーを買収し、1962年にMk2と全く同じボディにデイムラー伝統の2.5リットルV型8気筒OHV140hp/5,800rpmエンジンを搭載しフルーテッド・グリルというデイムラー特有の波打ったグリルを装着し、内装などをより豪華に仕立てたモデルがデイムラーブランドで発売された。 当初トランスミッションはATのみが用意され、MTは選べなかったが後にごく少数のみ生産された。 外観では、先に述べたフルーテッド・グリルの他ボンネットのクロームライン、「D」のボンネットマスコット、ホイールキャップのデザインなどがジャガー版と異なる。
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