1991年バレーボール・ワールドリーグとは? わかりやすく解説

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1991年バレーボール・ワールドリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/05 09:00 UTC 版)

1991年バレーボール・ワールドリーグ英語: FIVB World League 1991)は、1991年5月17日から7月27日にかけて開催された、国際バレーボール連盟主催の第2回バレーボール・ワールドリーグ。出場国は10カ国。決勝ラウンドはイタリアミラノで行われた。イタリアが2大会連続2回目の優勝を飾った。

出場国

インターコンチネンタル・ラウンド

Pool A

順位 チーム 勝点 試合数 得セット 失セット セット率
1 キューバ 31 16 15 1 46 13 3.538
2 オランダ 28 16 12 4 39 20 1.950
3 ブラジル 24 16 8 8 32 32 1.000
4 フランス 19 16 3 13 18 42 0.429
5 カナダ 18 16 2 14 17 45 0.378

Pool B

順位 チーム 勝点 試合数 得セット 失セット セット率
1 イタリア 30 16 14 2 46 14 3.286
2 ソビエト連邦 27 16 11 5 41 24 1.708
3 アメリカ合衆国 22 16 6 10 24 38 0.632
4 日本 21 16 5 11 22 38 0.579
5 韓国 20 16 4 12 19 38 0.500

決勝ラウンド

準決勝・決勝

準決勝 決勝
           
7月26日ミラノ    
  イタリア 3
  オランダ 2  
  7月27日ミラノ
  イタリア 3
    キューバ 0
 
3位決定戦
7月26日ミラノ 7月27日ミラノ
  キューバ 3   オランダ 1
  ソビエト連邦 2     ソビエト連邦 3
準決勝
試合日 チーム セット 1 2 3 4 5 総得点
7月26日 イタリア× オランダ 3 - 2 12-15 10-15 16-14 15-5 15-7 68-56
7月26日 キューバ× ソビエト連邦 3 - 2 15-8 10-15 15-11 12-15 15-12 67-61
3位決定戦
試合日 チーム セット 1 2 3 4 5 総得点
7月27日 オランダ× ソビエト連邦 1 - 3 12-15 15-10 13-15 8-15   48-55
決勝
試合日 チーム セット 1 2 3 4 5 総得点
7月27日 イタリア× キューバ 3 - 0 16-14 15-12 15-13     46-39

最終結果

 1991年ワールドリーグ優勝国 

イタリア
2大会連続2回目
順位
1 イタリア
2 キューバ
3 ソビエト連邦
4 オランダ
5 ブラジル
6 アメリカ合衆国
7 日本
8 フランス
9 韓国
10 カナダ

個人賞

選手 所属国
最優秀選手賞 アンドレア・ゾルジ イタリア
ベストスパイカー賞 ロン・ズベルフェル オランダ
ベストブロッカー賞 Martin van der Horst オランダ
ベストセッター賞 Shin Jung-Chul 韓国
ベストサーバー賞 ロン・ズベルフェル オランダ
ベストレシーバー賞 スコット・フォーチュン アメリカ合衆国
ベストディガー賞 スコット・フォーチュン アメリカ合衆国

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