1975年瀬戸内海の火球とは? わかりやすく解説

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1975年瀬戸内海の火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/21 23:07 UTC 版)

1975年瀬戸内海の火球(1975ねん せとないかいのかきゅう)は、1975年に、岡山県香川県で目撃された火球である。瀬戸内海大火球(せとないかいだいかきゅう)とも呼ばれる。

1975年11月13日の17時ごろ、周囲を真昼のように明るく照らす火球が、岡山県から備讃瀬戸上空に、香川県の方向に飛行するのが目撃された。

倉敷天文台本田実らが、情報収集を行い、香川県仲多度郡多度津町高見島の東方上空10kmで消滅し、隕石はその南方の瀬戸内海に落下したと推定された。その後、3年間ほど海底の隕石の捜索が行われたが、隕石を発見することはできなかった。

参考

  • 「藤井旭が見に行く 隕石落下地めぐりの旅にでかけよう3」藤井旭天文ガイド2010年8月号

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