1974年BRDCインターナショナル・トロフィーとは? わかりやすく解説

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1974年BRDCインターナショナル・トロフィー

(1974年デイリーエクスプレス・インターナショナル・トロフィー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/07 01:55 UTC 版)

開催地のシルバーストン・サーキット

第26回BRDCインターナショナル・トロフィーは、非選手権F1レースとして1974年4月7日イギリスシルバーストン・サーキットで、F5000マシンとの混走で行われた。高原敬武が日本人ドライバーとして初めてF1レースに出走。マーチのワークスカーで11位完走を果たした[1]

結果

※ 青色の背景はF5000でのエントリーを示す。

順位 ドライバー コンストラクター 周回 Time/Ret.
1 ジェームス・ハント ヘスケスフォード 40 52:35.4
2 ヨッヘン・マス サーティースフォード 40 + 37.0 s
3 ジャン=ピエール・ジャリエ シャドウフォード 40
4 アンリ・ペスカロロ BRM 40
5 フランソワ・ミゴール BRM 40
6 ジョン・ニコルソン リンカー・フォード 39 + 1 Lap
7 ピーター・ゲシン シェブロン・シボレー 39 + 1 Lap
8 ブライアン・レッドマン エンサインフォード 39 + 1 Lap
9 ガイ・エドワーズ ローラフォード 39 + 2 Laps
10 テディ・ピレット シェブロン・シボレー 39 + 1 Lap
11 高原敬武 マーチフォード 39 + 1 Lap
12 レラ・ロンバルディ ローラシボレー 39 + 1 Lap
13 リチャード・ロバーツ ブラバムフォード 39 + 1 Lap
Ret トム・ベルソ ローラシボレー 38 燃料切れ
Ret イアン・アシュレー ローラシボレー 37 燃料切れ
NC ダミアン・マギー ローラシボレー 35
NC マイク・ワイルズ マーチシボレー 35
Ret グラハム・ヒル ローラフォード 35 アクシデント
Ret ロニー・ピーターソン ロータスフォード 30 エンジン
Ret デニス・ハルム マクラーレンフォード 19 クラッチ
Ret トム・プライス トーケン・フォード 16 ギアボックス
Ret クライブ・サント ローラシボレー 13 エンジン
Ret ロエロフ・ブンデリング シェブロン・シボレー 10 エンジン
Ret ブライアン・ロビンソン マクラーレンフォード 5 エンジン
Ret マイク・ヘイルウッド マクラーレンフォード 5 エンジン

記録

  • ポールポジション : ジェームス・ハント - 1:16.7
  • ファステストラップ : ジェームス・ハント - 1:17.6

脚注

  1. ^ 『F1全史 1971 - 1975』(ニューズ出版、1993年)p80。

出典




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