19秒芝生舐め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 15:07 UTC 版)
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19秒芝生舐め(19びょうしばふなめ)は、フリーで活動している日本のお笑いコンビ。ハイスクールマンザイ2024優勝者[1]。ともに富山県出身。
メンバー
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
- 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在学中。
高橋洸(たかはし こう、2006年8月24日 - )
- ボケ担当、立ち位置は向かって右。
- 京都芸術大学芸術学部絵画コース在学中。
経歴
富山県立高岡工芸高等学校デザイン科の同級生[1][2]。渡邉はもともと2歳年下の妹と漫才コンビを組んでいたが、他の人と組んでみたいと考え、「人前でも大きな声を出せるから」という理由で同じクラスだった高橋を誘って2023年5月に結成された[2][3]。
アニメ『アンパンマン』を題材にした言葉遊びのネタをM-1グランプリ予選や学校祭で披露し、ウケなかった部分を削ったり、ボケを追加するといったブラッシュアップを重ねた[2]。ハイスクールマンザイ2024ではトップバッターで優勝を果たし、審査委員長のオール巨人は、19秒芝生舐めを「新しい形の漫才」と評価した[1]。北陸地方の高校生としては初めての優勝であったため、地元富山県のメディアでは特に注目され、「ダイブツのイマダ」(富山テレビ放送)にも出演して今田耕司の前で漫才を披露した[4]。
ともに高校時代から美術を学んでおり、お笑いとアートには共通点が多いと語っている。東京、京都と別の地域の大学に進学したが、コンビは解散しないつもりであるという[5]。
出典
- ^ a b c “「19秒芝生舐め」が高校生漫才日本一 2人の夢は漫才とアート オール巨人「両方やったらええねん」”. スポニチ (2024年9月1日). 2024年10月22日閲覧。
- ^ a b c “漫才日本一の高岡工芸高コンビ「19秒芝生舐め」の素顔は 卒業後も解散はしない”. webun+. 北日本新聞 (2024年9月17日). 2024年10月22日閲覧。
- ^ “「話があります」って告白かよ。お笑いコンビ「19秒芝生舐め」インタビュー前編|北日本新聞webunプラス”. 「話があります」って告白かよ。お笑いコンビ「19秒芝生舐め」インタビュー前編|北日本新聞webunプラス. 2025年4月6日閲覧。
- ^ “ダイブツのイマダ! 県民参加型エンターテインメント番組”. ダイブツのイマダ! 県民参加型エンターテインメント番組. 2025年4月6日閲覧。
- ^ “友達なんで。解散しないんで。 お笑いコンビ「19秒芝生舐め」インタビュー後編|北日本新聞webunプラス”. 友達なんで。解散しないんで。 お笑いコンビ「19秒芝生舐め」インタビュー後編|北日本新聞webunプラス. 2025年4月6日閲覧。
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