1147年のノルマン人のギリシャ遠征
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「ノルマン・東ローマ戦争」の記事における「1147年のノルマン人のギリシャ遠征」の解説
1147年、シチリア王国を建国したロベルトの甥ルッジェーロ2世は東ローマ帝国遠征を行った。これは第2回十字軍の時期と重なっていた。シチリア軍は再びギリシャ、コルフ島を占領してコリントス、テーベを略奪した。一部隊はコンスタンティノープルの沿岸部までせめよせたが、ギリシャはヴァリャーグ(ハスカール)を投入した帝国に奪還された。しかしアドリア海の島々はシチリア王国のものになった。
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