11歳だったわたしは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 22:04 UTC 版)
11歳だったわたしは(11さいだったわたしは)は、2023年に公開された小森はるか+瀬尾夏美による記録映画および文章[1][2]。
概要
宮城県に住む11歳から90代までの人々に、自身が11歳だった頃の思い出などをインタビューをしたものを映像と文章で纏めた作品[2]。
11歳前後で経験したことが、後の人生に影響を与えると仮説を立て、2021年、映像作家の小森はるかと画家・作家の瀬尾夏美からなるアートユニット「小森はるか + 瀬尾夏美」により制作が開始された[2]。
その他
『11歳だったあなたへの11の質問』は、2023年に宮城県仙台市の仙台市市民活動サポートセンターの協力で『いわき編』が[2]、2024年には広島県広島市の広島市現代美術館の協力で『広島編』が制作された[1][3]。
脚注
- ^ a b “こぼれおちた個人史、学生や市民が映像作品に 広島市現代美術館:朝日新聞”. 朝日新聞 (2024年3月31日). 2025年6月20日閲覧。
- ^ a b c d “『11歳だったわたしは いわき編』ワークショップ|いわき市立美術館”. いわき市立美術館. 2025年6月20日閲覧。
- ^ “小森はるか+瀬尾夏美「11歳だったわたしは 広島編」制作ワークショップ報告会 - イベント - 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA”. 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA - 緑豊かな比治山公園に位置する、公立では全国初の現代美術専門館。2023年リニューアル! (2024年3月26日). 2025年6月20日閲覧。
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