黒小橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 20:09 UTC 版)
2000年10月7日、ディファ有明で行われた小橋・力皇組対秋山・金丸組にてそれまでのオレンジタイツから突如として黒のタイツに履き替え入場してくると、今までとは違った非情な攻めを続け、秋山、金丸を剛腕ラリアットたった3発で失神においこんだ。そして10月11日の愛知県体育館大会、対大森戦でのシングルで見せた小橋の徹底的な攻めに大森は大流血、半失神状態に追い込まれる。それでもなお無理やり掴み起こしてラリアット等の攻撃を繰り返した。今までの小橋では考えられない非情さと、タイツを黒に変えていたことから畏怖の念を込めて称された。2003年3月1日の対三沢戦、同年11月1日の対小川戦でも上記と同様の非常な攻撃を見せ、この両試合の実況を担当した矢島学アナウンサーは「鬼小橋」と呼んでいる。
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