鵤荘の牓示石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:53 UTC 版)
地元の太子町内の6ヶ所の地点には「太子のはじき石」・「太子の投げ石」と称する、聖徳太子が鵤荘に下向してこの荘園の境界を示す(牓示)ために置かせた牓示石と伝承される大きな石が存在し、このうち4ヶ所のものは兵庫県の指定文化財に指定されている(なお、牓示石の「ぼう」は「傍」のにんべんを片へんにした漢字である。)。 指定文化財のもの:太子町内の鵤北山根、平方、東南、東出の各地域にある。 文化財指定外のもの:同町内の松ヶ下、桜ヶ坪の各地域にある。
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