鵜殿石仏群とは? わかりやすく解説

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鵜殿石仏群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 12:32 UTC 版)

鵜殿石仏群
鵜殿石仏群 東側の龕仏群
種類磨崖仏
所在地佐賀県唐津市相知町天徳
座標北緯33度20分53.1秒 東経130度0分8.5秒 / 北緯33.348083度 東経130.002361度 / 33.348083; 130.002361座標: 北緯33度20分53.1秒 東経130度0分8.5秒 / 北緯33.348083度 東経130.002361度 / 33.348083; 130.002361
建設大同元年(806年
建設者弘法大師(空海)
区分佐賀県指定史跡
登録日1956年3月1日
鵜殿石仏群(佐賀県)

鵜殿石仏群(うどのせきぶつぐん)は、佐賀県唐津市相知町天徳に存在する、県指定史跡である[1]

概要

大同元年(806年)に刻まれたといわれ、十一面観音を中心に持国天多聞天不動明王など、密教の色彩がつよく感じられる。相知町鵜殿窟うどのいわやと称される断層岩壁に彫刻された磨崖仏群。かつてはその中に平等寺が建立されていたが、寺は焼失し、今では石壁だけとなった。

アクセス

公共交通機関

  • JR唐津線相知駅から、徒歩20分
  • JR唐津線相知駅から、昭和バス唐津行き乗車。バス停末広町下車、徒歩10分
  • JR唐津線相知駅から、タクシー利用で5分

自動車

脚注

  1. ^ 県指定(史跡の部)01”. 佐賀県文化財データベース. 佐賀県. 2024年6月22日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク




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