鳴海金山(ゴールドパーク鳴海)
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「高根 (村上市)」の記事における「鳴海金山(ゴールドパーク鳴海)」の解説
鳴海金山(なるみきんざん)は高根地内にある金山で、当金山を含めた高根金山は戦国時代は全国一の金産出量を誇っていた。開山は807年(大同2年)。出羽国の相之俣弥三郎が発見した。それに関しては「弥三郎が日本海を航海中、西日を浴びた山が輝いていた。弥三郎は船を降り、川の砂金をたどっていくこと3日目に黄金の山を発見した」という伝説が残っている。また、1992 - 1994年(平成4 - 6年)の間には観光開発が行われ照明や階段、スロープが整備されゴールドパーク鳴海のオープンに至った。尚、一般公開は1993年(平成5年)7月28日から始まっている。
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