鳥谷部真弓とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鳥谷部真弓の意味・解説 

鳥谷部真弓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 04:48 UTC 版)

獲得メダル
日本
柔道
世界ジュニア
2002 済州島 78kg級

鳥谷部 真弓(とりやべ まゆみ、1983年9月7日 - )は青森県出身の日本柔道家。78kg級の選手。身長160cm。得意技は背負投[1]

経歴

柔道は6歳の時に平内分団で始めた[1]。小湊中学から青森山田高校へ進むと、1年の時には全国高校選手権の78kg級で3位、2年の時には優勝を飾った。3年の時には全日本ジュニアで3位だったが、全国女子体重別の決勝で淑徳高校3年の中沢さえを破って優勝を飾った[2]福岡国際では3位だったが、オーストリア国際では優勝した。2002年に帝京大学へ入学すると、1年の時には選抜体重別決勝で世界チャンピオンである警視庁阿武教子に敗れるも2位となった。世界ジュニアでは得意の背負投でオール一本勝ちの優勝を飾った[3]優勝大会でもチームの優勝に貢献して優勝を果たした。4年の時には優勝大会で3年ぶりの優勝に貢献すると、学生体重別でも優勝を飾った。講道館杯では決勝まで進むも、兵庫県警堀江久美子に敗れて2位にとどまった。福岡国際では2度目の3位となった。2006年にはセコムの所属となると、講道館杯で3位となった。2008年には実業個人選手権で優勝を果たした。2009年には環太平洋柔道選手権大会で優勝した。2010年に実業個人選手権で3位になった際には、帝京大学柔道クラブ名義で出場した。その後、帝京豊郷台柔道館の指導員となった[4]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

  1. ^ a b c 「平成18年度後期男女強化選手名鑑」近代柔道 ベースボールマガジン社、2007年2月号
  2. ^ 柔道・鳥谷部選手
  3. ^ 「世界ジュニア選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2002年11月号
  4. ^ 帝京豊郷台柔道館

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鳥谷部真弓」の関連用語

鳥谷部真弓のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鳥谷部真弓のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳥谷部真弓 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS