鳥居清国とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鳥居清国の意味・解説 

鳥居清国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 10:10 UTC 版)

鳥居 清国(とりい きよくに、天保7年(1836年[1])-安政2年(1855年1月28日)は、江戸時代末期の浮世絵師

来歴

鳥居清峰の門人。姓は鳥居氏。俗称は和三郎。天保7年に清峰の次男として生まれる。作画期は嘉永・安政年間。享年20。若干の錦絵を描いているが夭折した。法名は春英院能種信士。菩提寺は台東区浅草の法成寺。

作品

  • 「けいやうづくし」 大判3枚組 錦絵 ※個人所蔵[2]
  • 「江戸の花名勝会 う 六番組 牛込」 大判 ※三代目歌川豊国二代目鳥居清春と合作(清国は左下部に赤城明神神楽を描いている。「鳥居清国画」の落款)

出典

  1. ^ 『浮世絵師伝』31頁。
  2. ^ 太田記念美術館による「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展(2023年)に出品。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  鳥居清国のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鳥居清国」の関連用語

1
8% |||||

鳥居清国のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鳥居清国のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳥居清国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS