魔法少女ここあとは? わかりやすく解説

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魔法少女ここあ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/08 02:22 UTC 版)

魔法少女ここあ』(まほうしょうじょここあ)は、双葉社ウェブコミック誌「COMIC SEED!」2006年6月号から2008年3月号まで連載された宮越良月著の、魔法美少女アクションコメディ。当初はコミック1巻分の連載予定だったが、好評につき数話延長されて全2巻となった。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

登場人物

主要人物

ここあ
ツンデレ魔法少女(バトルヒロイン)。第1話で大地を戦いに巻き込み、瀕死にしてしまう。生命維持のために定期的に大地に魔力を供給する必要から、以降は仲間と共に大地の家に居候するようになった。戦闘でやむをえず魔力が必要になったときは、ある接触行為で強引に大地から魔力を回収する。
白土大地(しらと だいち)
気弱な少年。女難の相が出ている。犬が苦手。
かふぇ
カルコブリーナ(人造人間)の少女。ここあと違って普段は大人しい。
モカ
雌猫。ここあの魔法でしばしば人型に変身する。
藤本みゆき(ふじもと みゆき)
眼鏡っ娘。大地に好意を寄せているが、その想いをジョーに利用される。

ジョーと下僕たち

ジョー・ロンドの元ネタはヤッターマンのドロンジョであることがコミックスで明かされている。その部下2名も思わせぶりな名前となっている。

ジョー・ロンド
カプセルに封印されていた魔女。何者かに操られたかふぇの手により復活した。
200年前のカルコブリーナ(人造人間)計画の中心人物で、カルコブリーナの暴走事故の責任を問われ、カプセルに封印された。封印されている間に悪の力を身につけ増幅していたらしい。
ラーズ・トン
巨大なトカゲ(ドラゴン)型アークマーダー。口から炎を吐く。
ヤボーキ
ホーキに乗るわけではないが魔術師のような格好をしている、妙な仮面を被った人型アークマーダー。空間湾曲魔法を使う。

ヘスペリス

コーキュリオンからここあの元に派遣された4人。連載の延長にあわせて後期から登場した。

ダージリン
ヘスペリスの一人。高飛車なお姉様。巨乳らしい。
セイロン
ヘスペリスの一人。ダージリンを慕っている。
アールグレイ
ヘスペリスの一人。いつも瞳を閉じている。
チェルシー
ヘスペリスのリーダー。ボーイッシュな少女。

その他

白土すいか(しらと すいか)
大地の1歳違いの妹。
横山(よこやま)
不良女子高生。みゆきを虐めていたが、ジョーの力を使ったみゆきに叩きのめされる。小学生の頃はみゆきと仲がよかったらしい。

作中用語

アークマーダー
ジョー・ロンドの下僕。
アトミラール士官学校
コーキュリオンにある学校で、ヘスペリスを育成している。
カルコブリーナ
人造人間。
クロストンド
魔力増幅器。
コーキュリオン
地球とは別の世界で、ここあ達の故郷。
ヘスペリス
アトミラール士官学校の士官候補生。

書誌情報

  1. 第1巻 ISBN 4575940801
  2. 第2巻 ISBN 4575941522




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