高階の依存型付き多相ラムダ計算
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 03:08 UTC 版)
「依存型」の記事における「高階の依存型付き多相ラムダ計算」の解説
高階の λ Π ω {\displaystyle \lambda \Pi \omega } 型システムは λ Π 2 {\displaystyle \lambda \Pi 2} を、ラムダ・キューブの4つ全てのラムダ抽象の形式に拡張することで得られる。すなわち、項から項への関数、型から項への関数、項から型への関数、そして型から型への関数である。この型システムはCalculus of constructionsに対応する。Calculus of constructionsをさらに拡張するとCalculus of inductive constructions (en:Calculus of inductive constructions) が得られる。これは、Coqが用いている型システムである。
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