高城村 (鳥取県)とは? わかりやすく解説

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高城村 (鳥取県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 11:38 UTC 版)

たかしろそん
高城村
廃止日 1953年10月1日
廃止理由 新設合併
倉吉町西郷村上井町上小鴨村社村上北条村北谷村高城村灘手村(一部)→ 倉吉市
現在の自治体 倉吉市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,729
国勢調査、1950年)
隣接自治体 栄村、灘手村、杜村、北谷村、関金町
高城村役場
所在地 鳥取県東伯郡高城村大字上福田
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高城村(たかしろそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった。現在の倉吉市の一部にあたる。

地理

国府川上中流域の扇状地・谷底平地に位置していた[2]

  • 山岳:高城山[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、久米郡西志村福米村東志村が発足[3]
  • 1896年(明治29年)4月1日、上記3村は郡の統合により東伯郡に所属。
  • 1917年(大正6年)12月1日、上記3村が合併し高城村が発足[1][2]。合併村の大字を継承し、上福田、下福田、上米積、下米積、今在家、服部、桜、河来見、岡、大立、上大立、立見、椋波、般若、福積の15大字を編成[2]
  • 1953年(昭和28年)10月1日、東伯郡西郷村、上井町、倉吉町、上小鴨村、社村、上北条村、北谷村、灘手村(一部)と合併し、市制施行して倉吉市を新設して廃止された[1][2]。合併後、倉吉市大字上福田・下福田・上米積・下米積・今在家・服部・桜・河来見・岡・大立・上大立・立見・椋波・般若・福積となる[2]

地名の由来

村のほぼ中央に位置する高城山に由来[2]

産業

  • 農業、林業[2]
  • 産物:米、麦、サツマイモ、スイカ、梨、モモ、カキ、木材、薪炭[2]

教育

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』443頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』459頁。
  3. ^ 『市町村名変遷辞典』592、649、688頁。
  4. ^ 「下福田〈倉吉市〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』406頁。
  5. ^ 「桜〈倉吉市〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』364-365頁。

参考文献

関連項目




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