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高倉一二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 03:25 UTC 版)

高倉一二
誕生日 1920年5月21日
出生地 富山県高岡市
死没年 (2004-02-14) 2004年2月14日(83歳没)
死没地 富山県高岡市
国籍 日本
芸術分野 洋画家
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高倉 一二(たかくら かずじ、大正9年(1920年5月21日平成16年(2004年2月14日[1])は、昭和から平成前期時代にかけての日本の洋画家。富山県美術連合会副会長、富山洋画家連盟委員長を歴任。

経歴

大正9年(1920年)富山県高岡市に生まれる。1947年、第33回光風会展に「盆踊り」で入選、第2回富山県展(審査員に織田一磨伊藤四郎)に「瑞龍寺山門」で商工会議所会頭賞。1950年第6回日展に「新港漁場」で入選。以後、1952年に高光一也を中心に手塚義三郎、丸山豊一らと共に北陸光風会を設立し光風会と日展(入選33回)を舞台にする。1973年に高岡市文化功労表彰、1984年に富山県文化功労表彰、1991年に勲五等瑞宝章。2004年2月14日、呼吸不全のため死去[1]

作品

  • 「盆踊り」
  • 「瑞龍寺山門」[2]
  • 「新港漁場」[3]
  • 「春雪」
  • 「雪径」
  • 「清幽」
  • 「クウェンカー所見」
  • 「残雪の妙高」[4]

書籍

  • 『暗中摸索』 北国出版社, 1985.6[5]
  • 『郷土の画壇・美術教育に尽した功労作家たち』 高岡市美術館(企画展 高岡近代洋画の歩み),1992.3[6]

出典

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