髄膜刺激症状とは? わかりやすく解説

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髄膜刺激症状

(髄膜刺激徴候 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/17 01:18 UTC 版)

髄膜刺激症状(ずいまくしげきしょうじょう、: syndrome of meningeal irritation, meningism)は、クモ膜下出血髄膜炎などで髄膜が刺激されている時に出る症状[1]。髄膜刺激症候、髄膜刺激徴候ともよぶ。


  1. ^ 細菌性髄膜炎の診療ガイドライン作成委員会編『細菌性髄膜炎の診療ガイドライン』、医学書院、2007年、p.93
  2. ^ 細菌性髄膜炎の診療ガイドライン作成委員会編『細菌性髄膜炎の診療ガイドライン』、医学書院、2007年、p.31
  3. ^ 田崎ら (2004) p.425
  4. ^ 田崎ら (2004) p.427
  5. ^ 田崎ら (2004) pp.37-39, p.288
  6. ^ 細菌性髄膜炎の診療ガイドライン作成委員会編『細菌性髄膜炎の診療ガイドライン』、医学書院、2007年、p.6
  7. ^ a b c Thomas, KE; Hasbun, R; Jekel first3=J; Quagliarello, VJ (Jul 2002). “The diagnostic accuracy of Kernig's sign, Brudzinski's sign, and nuchal rigidity in adults with suspected meningitis” (full text). Clin Infect Dis 35 (1): 46-52. doi:10.1086/340979. PMID 12060874. http://cid.oxfordjournals.org/content/35/1/46.long. 
  8. ^ a b Uchihara, T; Tsukagoshi, H (Mar 1991). “Jolt accentuation of headache: the most sensitive sign of CSF pleocytosis”. Headache 31 (3): 167-171. PMID 2071396. 
  9. ^ a b Waghdhare, S; Kalantri, A; Joshi, R; Kalantri, S (Nov 2010). “Accuracy of physical signs for detecting meningitis: a hospital-based diagostic accuracy study”. Clin Neurol Neurosurg 112 (9): 752-757. doi:10.1016/j.clineuro.2010.06.003. PMID 20615607. 


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