香集寺 (焼津市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 香集寺 (焼津市)の意味・解説 

香集寺 (焼津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 15:21 UTC 版)

香集寺
所在地 静岡県焼津市浜当目1727
位置 北緯34度52分55.7秒 東経138度20分14.2秒 / 北緯34.882139度 東経138.337278度 / 34.882139; 138.337278座標: 北緯34度52分55.7秒 東経138度20分14.2秒 / 北緯34.882139度 東経138.337278度 / 34.882139; 138.337278
山号 当目山
宗派 曹洞宗
本尊 虚空蔵菩薩
創建年 弘仁6年(815年
開山 弘法大師空海
中興年 元和3年(1617年
文化財 香集寺の石燈籠(焼津市指定有形文化財)
香集寺
香集寺 (静岡県)
テンプレートを表示

香集寺(こうしゅうじ)は、静岡県焼津市にある曹洞宗寺院

歴史

815年弘仁6年)、弘法大師空海によって開山された。当初は真言宗の寺で「香信楽寺」という名称であったが、戦国時代の戦乱で焼失した。1617年元和3年)、曹洞宗の「香集寺」として再興された[1]

当寺の本尊虚空蔵菩薩で、聖徳太子作と伝えられている。「日本三大虚空蔵尊」の一つとしても挙げられている[1][2]

毎年2月23日には、縁日として「ダルマ市」が開かれている[2]

文化財

  • 香集寺の石燈籠(焼津市指定有形文化財 昭和61年9月30日指定)[3]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 香集寺JAおおいがわ
  2. ^ a b 静岡県日本史教育研究会 編『静岡県の歴史散歩(歴史散歩22)』山川出版社、2006年、186p
  3. ^ 香集寺の石燈籠焼津市

参考文献

  • 静岡県日本史教育研究会 編『静岡県の歴史散歩(歴史散歩22)』山川出版社、2006年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  香集寺 (焼津市)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「香集寺 (焼津市)」の関連用語

香集寺 (焼津市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



香集寺 (焼津市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの香集寺 (焼津市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS