香取神宮寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:13 UTC 版)
かつて香取神宮には神宮寺として、金剛宝寺(現在は廃寺)、東光山惣持院、新福寺の3寺があった。金剛宝寺は宮中台にあり、神宮の別当寺であった。惣持院は供僧と称し、真言宗智山派。新福寺は山号を経津神徳山とし、曹洞宗(現在は臨済宗妙心寺派)で、近世には34石を有していた。これらのうち金剛宝寺は明治初年に廃寺となり、惣持院は追野より佐原に移転した。
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