風船爆弾騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 07:06 UTC 版)
そしていよいよフル操業に入ろうとしていた1945年3月10日 15時23分、外部電源が喪失、3基の原子炉の自動安全装置が制御棒を緊急挿入し、原子炉は自動停止した。点検後、運転が再開されたのは3日後である。外部電源喪失の原因は風船爆弾が送電線を切断したためだった。
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