風に乗って (カルメン・マキの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 15:38 UTC 版)
「風に乗って」 | ||||
---|---|---|---|---|
カルメン・マキ の シングル | ||||
初出アルバム『ナイト・ストーカー[1]』 | ||||
B面 | Easy Come, Easy Go | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
ジャンル | ロック、ポップ[2] | |||
時間 | ||||
レーベル | キティ[2] | |||
作詞 | 糸井重里 | |||
作曲 | ジョージ吾妻 | |||
カルメン・マキ シングル 年表 | ||||
|
||||
「風に乗って」(かぜにのって)は、カルメン・マキが、キティレコードに所属していた時期である1979年9月に、キティから出す3枚目のシングルのA面曲として発表した楽曲。B面には、A面と同じ曲に、ジム・ダイアモンドとカーマイン・アピスが英語の歌詞を書いた、「Easy Come, Easy Go」が収録された。
概要
1979年6月10日に発表されたアルバム『ナイト・ストーカー』を受け、B面にアルバム収録曲である英語詞の「Easy Come, Easy Go」を収める形でリリースされた、キティレコードからの3枚目のシングルのA面曲。「Easy Come, Easy Go」の旋律に、糸井重里が日本語詞を載せたもので、この曲自体は『ナイト・ストーカー』に収録されていない。
アルバムへの収録は、後に編まれたCDのベスト・アルバムである『スーパーバリュー カルメン・マキ』(2001年)や『GOLDEN☆BEST カルメン・マキ セブンティーズ・ロック』(2003年)までなされなかった。
録音には、『ナイト・ストーカー』のプロデューサーを務め、英語詞を共作したドラマーのカーマイン・アピスも参加している[3]。
収録曲
脚注
- ^ このアルバムには、シングルB面の、英語詞による「Easy Come, Easy Go」だけが収められている。
- ^ a b c "カルメン-マキ-風に乗って" - Discogs
- ^ “カルメン・マキ / 風に乗って (EP)”. キキミミ Record Store. キキミミレコード. 2025年6月29日閲覧。
- ^ ジョージ吾妻の名は、英字では通常は「George Azuma」となるが、このシングルでは「Jorge Azuma」とされている。
関連項目
外部リンク
- 風に乗って_(カルメン・マキの曲)のページへのリンク