響岩とは? わかりやすく解説

きょう‐がん〔キヤウ‐〕【響岩】

読み方:きょうがん

火山岩の一。アルカリ長石霞石(かすみいし)などを主成分とし、少量有色鉱物含み暗緑色または暗灰色をした緻密(ちみつ)な岩石。たたくと独特の音響発するフォノライト


響岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/13 06:01 UTC 版)

エジリン輝石響岩

響岩(きょうがん、phonolite、フォノライト[1])は、石英を含まず、準長石霞石など)を含む火山岩深成岩の準長石閃長岩(霞石閃長岩など)に対応する。

脚注

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  1. ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集

関連項目

参考文献



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