音子神社とは? わかりやすく解説

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音子神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 14:06 UTC 版)

音子神社
所在地 新潟県長岡市上樫出1973
位置 北緯37度29分27.4秒 東経139度1分9.3秒 / 北緯37.490944度 東経139.019250度 / 37.490944; 139.019250 (音子神社)座標: 北緯37度29分27.4秒 東経139度1分9.3秒 / 北緯37.490944度 東経139.019250度 / 37.490944; 139.019250 (音子神社)
主祭神 不明
社格 正一位
例祭 8月第4日曜日
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音子神社(おんごじんじゃ)は、新潟県長岡市栃尾地域)上樫出にある神社。 神社には鳥居が無く、神社横の沼に住む大蛇(または龍)によって数度に渡り鳥居が破壊されたために作られなくなったという言い伝えがある[1][2]。「音子」が御子の意味に通じることから現在は子授けの神となっている[2][3]

珍棒地蔵

珍棒地蔵(ちょんぼじぞう)は、音子神社に祭られた道祖神であり、子孫繁栄や五穀豊穣を願って毎年8月の第4日曜日にある祭りにおいて作られる。地蔵の起源は江戸時代天保年間にあるとされ、現代まで脈々と受け継がれている。地蔵の材料はもともとは神社の裏の池からさらった泥だったが、現在は前の年に作った地蔵の土を再利用している。[4][1]

出典

  1. ^ a b とちLAB. (2015年9月9日). “長岡市栃尾地域の音子神社にある「アレ」が特徴的な道祖神。「珍棒地蔵(ちょんぼじぞう)」”. にいがたレポ. 2024年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 音子神社”. とちパル. とちおマルシェ. 2024年11月13日閲覧。
  3. ^ 安産や子育ての神「珍棒地蔵」”. 栃尾のディープスポット. 一般社団法人 栃尾観光協会. 2024年11月13日閲覧。
  4. ^ 「[見て!来て!ながおか]6 珍棒地蔵祭り 子孫繁栄の象徴、神々しく」『新潟日報』2019年8月28日、朝刊 長岡-10版、19面。



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