雄飛丸とは? わかりやすく解説

雄飛丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 18:00 UTC 版)

雄飛丸(ゆうひまる)は、幕末久留米藩が取得した同藩最初の西洋式船舶。前身は1861年イギリスグラスゴーで建造された商船「スワトウ」(Swatow, 汕頭)である。鉄製の蒸気船で、要目は全長150(45.5m)・甲板幅21尺(6.4m)・深さ12尺(3.6m)・トン数205トン(800石積み)、2本のマストと1本の煙突という姿であった[1]


  1. ^ 「諸藩船艦記」 明治2年、アジア歴史資料センター(JACAR) Ref.C09090019400(画像15枚目)
  2. ^ a b 朴(2003年)、20-21頁。
  3. ^ 朴(2003年)、17頁。


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