陽イオンクロマトグラフィー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/11 13:30 UTC 版)
「イオンクロマトグラフィー」の記事における「陽イオンクロマトグラフィー」の解説
陽イオンクロマトグラフィーは、固定相を陽イオン交換基(スルホン酸、カルボン酸、リン酸など)、移動相を緩衝液とする。この時、低いpHでイオンを結合させた後、緩衝液のpHを徐々に上げて行き、溶出させる。すると、酸性物質から先に溶出され、後に塩基性物質が溶出される。
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