陸前浜街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/21 06:42 UTC 版)
陸前浜街道(りくぜんはまかいどう)は、明治時代初期に現在の国道6号に相当する街道のうち、東京都荒川区から宮城県岩沼市までの区間に付けられた名称。「陸前」という名称は街道の終点となる岩沼・仙台が陸前国に属することに由来する。現在では国道6号の別名として用いられている。
注釈
- ^ 地図の発行所は各時代により、陸地測量部 - 地理調査所 - 国土地理院という国の機関の名称に変更されている。
- ^ 明治元年12月7日に、5か国に分国した。
- ^ 茨城県庁所在地。1889年(明治22年)に市制が施行されて水戸市に改定。
- ^ 明治9年6月8日の太政官布告第60号により、道路区分は国道・県道・里道を定め各道を1・2・3等に区分したことによる。
出典
- ^ 長久保光明 1981, pp. 9–11.
- ^ 長久保光明 1981, pp. 11–12.
- ^ a b c 長久保光明 1981, p. 19.
- ^ a b c d 長久保光明 1981, p. 15.
- ^ 長久保光明 1981, p. 13.
- ^ 長久保光明 1981, pp. 16–17.
- ^ 長久保光明 1981, pp. 17–18.
- 1 陸前浜街道とは
- 2 陸前浜街道の概要
- 3 路線状況
固有名詞の分類
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