陰核陰茎形成術 (Metaidoioplasty)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 08:50 UTC 版)
「性別適合手術」の記事における「陰核陰茎形成術 (Metaidoioplasty)」の解説
長期間の男性ホルモン療法により肥大した陰核の腹側の索条物を外して、上方に翻転させてミニペニスを形成する。立位での排尿が可能となる上、身体のほかの部分に組織提供部を必要とせず傷を残さないため、この手術を希望し選択する当事者も多い。このミニペニスに満足できない場合、すでに延長した尿道をそのまま利用して、本格的な陰茎形成もできる。
※この「陰核陰茎形成術 (Metaidoioplasty)」の解説は、「性別適合手術」の解説の一部です。
「陰核陰茎形成術 (Metaidoioplasty)」を含む「性別適合手術」の記事については、「性別適合手術」の概要を参照ください。
- 陰核陰茎形成術のページへのリンク