附属幼稚園の創立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 07:13 UTC 版)
「大阪教育大学附属幼稚園」の記事における「附属幼稚園の創立」の解説
1890年(明治23年)、大阪府尋常師範学校に女子部が設置される。1892年10月1日、女子部の実習用の附属園として、大阪府尋常師範学校附属幼稚園が北区常安町(現在の中之島4丁目)で開園した。このときに開園した幼稚園が、現在の大阪教育大学附属幼稚園の直接的な起源となっている。開園の際には大阪府立模範幼稚園の関係者も協力し、開園当初の園児は60人だった。 女子部は1900年に大阪府女子師範学校として天王寺桃山(当時の住所表示では大阪市南区天王寺北山町・小宮町、現天王寺区)に独立移転する。これに伴い附属幼稚園も桃山に移転し、附属小学校(現在の大阪教育大学附属平野小学校)を新設。附属小学校と敷地を共有した。
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