阿波エクスプレス京都号とは? わかりやすく解説

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阿波エクスプレス京都号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 03:43 UTC 版)

阿波エクスプレス京都号(JR四国バス)
阿波エクスプレス京都号(本四海峡バス)

阿波エクスプレス京都号(あわエクスプレスきょうとごう)は、京都市乙訓郡大山崎町高槻市淡路島鳴門市板野郡松茂町徳島市を結ぶ昼行高速バスである。全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。

関西 - 徳島間の高速バスは、JR・本四海峡バス系と徳島バス・私鉄系とは同じ行き先でも完全に別立てで運行されているが、この京都系統のみは両系統の共同運行となっている。

このバスの愛称は、西日本JRバス、JR四国バス、京阪バス、本四海峡バスの4社が阿波エクスプレス京都号(あわエクスプレスきょうとごう)に統一しているが、徳島バスのみエディ号(徳島バスの高速バスに共通してつけられる愛称であり、『阿波エクスプレス京都号』は路線名として使用されている)と称している。徳島バスが運行する便での車内での放送は、「阿波エクスプレス京都、エディ号と放送される。

運行会社

京都営業所

停車停留所

京都駅(中央口) - 名神大山崎 - 名神高槻 - 淡路IC - 洲本IC - 志知 - 鳴門公園口 - 大塚国際美術館 - アオアヲナルトリゾート - 高速鳴門 - 松茂 - 徳島大学 - 徳島駅

  • 斜字は通過便あり。
  • 鳴門公園口は下り(徳島行)の降車のみ。
  • 繁忙期は道路が非常に混雑するため、名神大山崎、名神高槻の各停留所を休止する場合がある。

運行回数

  • 1日9往復(本四1往復・他は各2往復)。
    • 正子を跨いで運行する便はない。

歴史

  • 1999年3月1日 - 運行開始(1日6往復)。
  • 2006年7月1日 - 本四海峡バスの参入により1往復増便、1日7往復となる。同時に大山崎・高槻への停車開始。
  • 2017年4月1日 - 土日祝(繁忙期)のみ1日9往復に増便。
  • 2020年7月1日 - 全日9往復に変更、淡路島に停車開始。

車内設備

  • ハイデッカー車(西日本JRバスは主にスーパーハイデッカー車)
  • 4列リクライニングシート
  • トイレ
  • 西日本JRバス担当便の続行便を西日本JRバスサービスが運行する場合はトイレ付4列シート車を使用。車体に西日本JRバスからの受託運行である旨を表示する。

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