闘神角(ヘラクレス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 05:57 UTC 版)
兜蟲の最強武器で兜角と違い1対1用の武器。二対の巨大な刃を備えた双頭剣で、開拓時代末期のアメリカ合衆国にてとある殺し屋が使用していた武器「鰐(アリゲーター)」を基に特殊な意匠を加えて製造された模造品である。兜蟲曰く「力任せにぶん回すだけ」だが、一振りで平鍬形を弾き飛ばすほどの絶大な力を誇る。さらに、刃を連結している柄を分離させることで、刃を折り曲げて相手を挟み切るといったギミックも仕掛けられている。武器が床にめり込んでしまう程の重量があり、蜚蠊1人では引きずる事すらままならなかった。『アラクニド』では名前のみしか登場しなかったが、『キャタピラー』の平鍬形戦で初登場した。
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