関連史跡「清水戸」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 09:38 UTC 版)
苗代集落の交差点に、「清水戸(せいすいど)」と呼ばれる石で囲われた5尺四方、深さ3尺の井水があり、二箇集落に隣接する五箇集落の伝承『五箇村郷土誌』によれば、豊受大神が五箇ではじめて農耕を行った際、籾を浸した場所であるとする。「いざなぎや 種をひたする清水戸 五穀始まる これぞ苗代」の古歌が伝え残されている。ここでいう「いざなぎ」は磯砂山を意味する。
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