長須村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 13:25 UTC 版)
| ながすむら 長須村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1955年3月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 岩井町、長須村、七郷村、七重村、中川村、神大実村、弓馬田村、飯島村 → 岩井町 |
| 現在の自治体 | 坂東市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 茨城県 |
| 郡 | 猿島郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 隣接自治体 | 中川村、岩井町、七重村、森戸村 千葉県二川村、木間ヶ瀬村 |
| 長須村役場 | |
| 所在地 | 茨城県猿島郡長須村 |
| 座標 | 北緯36度03分22秒 東経139度50分55秒 / 北緯36.05611度 東経139.84856度座標: 北緯36度03分22秒 東経139度50分55秒 / 北緯36.05611度 東経139.84856度 |
| ウィキプロジェクト | |
長須村(ながすむら)は茨城県猿島郡にかつて存在した村である。現在の茨城県坂東市の西部に位置する。村の南西部には利根川が流れている。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 長須村が単独で村制施行し猿島郡長須村が発足。
- 1899年(明治32年) - 千葉県東葛飾郡二川村の大字古布内の一部及び木間ヶ瀬村大字木間ヶ瀬の一部(利根川の北側)を編入し、大字古布内・木間ヶ瀬を設置。
- 1947年(昭和22年)9月16日 - カスリーン台風による豪雨で、中川村の利根川堤防が決壊。周辺の村とともに長須村も大部分が浸水する被害を出した[1]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 岩井町・七郷村・神大実村・飯島村・弓馬田村・中川村・七重村と合併し、改めて岩井町が発足。同日、長須村廃止。
脚注
- ^ 利根川の堤防決壊 関東一都六県に大水害 『朝日新聞』 昭和22年(1947年)9月17日、4版、1面
関連項目
固有名詞の分類
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